トップ 会社四季報オンライン 利用ガイド 詳細チャートを使いこなす チャートにトレンドラインなどを描画する

チャートにトレンドラインなどを描画する

掲載位置:>トップページ>チャート
あるいは:四季報銘柄ページ「株価推移」タブのチャート右下「詳細チャートを見る」から

描画ツールを使って、チャートにトレンドラインやフィボナッチなどを追加できます。ものさしを使うとチャート上の期間や株価の変動幅などを測定できます。

①レイアウトの保存と呼び出し
チャート画面に描画したトレンドラインの保存と呼び出しができます。複数の保存はできません。
②カーソル選択ボタン
チャート上のポインターをドット表示にしたり、十文字表示にしたり変更できます。
トレンドライン描画ツールを呼び出します。描画ツールでは、トレンドラインの色や太さ、ラインの向きや種類を変更できます。
③トレンドライン等の描画ツール
トレンドラインは、⑤のレイアウトから「上書き保存」で保存ができます。
また、次回、同じ銘柄を開いた際には⑤のレイアウトの「呼び出し」から保存データの呼び出しができます。

トレンドラインを描画した画面例(下図)。

④ギャン、フィボナッチ等の描画ツール
「フィボナッチ・リトレースメント」と「フィボナッチ・タイムエクステンション」を例に説明します。
「フィボナッチ・リトレースメント」はアイコンをクリックした後、チャート内でフィボナッチの基準となる始点(高値または安値)をクリックし、クリックしたままマウスカーソルを移動すると、フィボナッチに基づいた水準がチャート内に表示されます。終点(安値または高値)までそのまま移動し、一度マウスのクリックを止め、再度クリックすると確定されます。始点/終点にマウスカーソルを合わせると表示される「○」印をクリックすると、以下の設定バーが表示されます。

設定バーでは、歯車アイコンをクリックすると、色の設定や表示するフィボナッチ数、背景色の有無などを変更できます。
歯車アイコン押下後の画面で、スタイル設定画面の「ラインを左に延長」「ラインを右に延長」にチェックを入れると、描画したフィボナッチ水準がチャートの先に向かって延長されます。
「背景」のチェックを外すと、背景の塗り潰しがなくなり、ラインだけが描画されます。
「反転」にチェックを入れると、描画したフィボナッチ水準が反転します。

「フィボナッチ・タイムエクステンション」は、チャート内でフィボナッチ時間のトレンドの始点となる足をクリックし、終点となる足をクリックすると期間が確定します。その期間に基づいたフィボナッチ時間の開始場所をマウスでクリックすると確定されます。始点/終点にマウスカーソルを合わせると表示される「○」印をクリックすると、「フィボナッチ・リトレースメント」と同じ設定バーが表示されます。

⑤図形ボタン
楕円や曲線などをチャート上に描きます。
⑥アノテーション
文字やなどをチャート上に書き込みます。
⑦パターン分析
フィボナッチ数値を利用したハーモニックパターン分析などを用意しています。
⑧予測・測定ツール
各種の予測ツールを用意しています。
⑨アイコンボタン
各種のアイコンをチャート上に配置できます。
⑩ものさしツール
チャート上で指定した期間や株価の変動幅などを測定します。変動幅(変動率)、変動幅の10倍、足本数、カレンダー日数を表示します。
例えば、14626.9(83.95%),146269 55バー,1673日と表示されている場合、当該期間の変動幅は14626.9円、変動率は+83.95%、変動幅の10倍は146269円、ローソク足の本数は55本、カレンダーベースの期間は1673日であることを示しています。
キーボードの「Shift」ボタンを押しながらチャート上をクリックすると、そこを起点にして測定を開始します。
⑪ズームインボタン
指定箇所を拡大表示します。ズームイン時にはズームインボタンの下にズームアウトボタンも表示されます。
⑫マグネットモード
マグネットモードを使うとローソク足にトレンドラインなどの起点を簡単に合わせることができます。対象となるのは、ローソク足の始値、高値、安値、終値です。
この部分をクリックし、アイコンが青色になっていると、マグネットモードになっています。
トレンドラインなどの起点や終点を四本値にしたい場合は、マグネットモードにしておくと便利です。
⑬描画モード維持ボタン
⑭描画ツールのロックボタン
⑮描画の表示/非表示の切り替えボタン
⑯インジケーターや描画の一括削除ボタン
⑰利用しているインジケーターなどの一覧表示