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銘柄の概要を簡単に把握する

➀フローティングパレット
「→」ボタン:現在表示している銘柄の証券コードの次の銘柄に移動します。
「☆」ボタン:現在表示している銘柄をウォッチリスト(旧「登録銘柄」)に登録できます。
「📕」ボタン:現在表示している銘柄のPDF形式の四季報誌面(最新号)を閲覧できます。
」ボタン:SNS投稿ができます。
「←」ボタン:現在表示している銘柄の証券コードの前の銘柄に移動します。

②【証券コード】
証券コード協議会の定める証券コード(銘柄番号)です。

【市場区分】
上場市場に応じて、「東証プライム」「東証スタンダード」「東証グロース」「名証プレミア」「名証メイン」「名証ネクスト」「札証市場上場」「札証アンビシャス」「福証市場上場」「福証QBoard」のいずれかを記載。重複上場している銘柄は、主要市場のみを記載しています。

なお、REITについては「東証REIT」、ETF/ETNについては「東証ETF」、インフラファンドについては「東証インフラF」と表示しています。

【会社名】
原則として登記社名を表示し、当該会社が通称を採用している場合には、その通称社名を表示しています。
社名の前後につく「株式会社」は省略しています。こちらを確認したい場合は➀のPDF形式の四季報誌面(最新号)をご覧ください。

③【直近決算発表日/決算発表予定日】
四半期決算を含む、直近の決算発表日または決算発表予定日です。予定日は変更となる可能性があります。決算発表予定日は、証券取引所の集計データや会社四季報編集部の独自取材に基づきます。

④【四季報予想・会社予想の乖離率マーク】
紙版『会社四季報』最新号の銘柄ページ欄外に掲載しているニコちゃんマークです。同じ決算期、同じ会計基準で、乖離額(今期四季報営業利益-今期会社営業利益予想)が2000万円以上の会社が対象。会社予想に幅がある会社は対象から除いています。
(今期四季報営業利益-今期会社営業利益)÷今期会社営業利益予想の絶対値×100%で算出し、「大幅強気」「会社比強気」「会社比弱気」「大幅弱気」を掲載。詳細は下表をご覧ください。銀行・保険や、四季報営業利益予想または会社営業利益予想のない会社は、経常利益もしくは税引前利益で算出しています。
マークをクリックすると同条件の銘柄を検索するスクリーニング条件に移動します。スクリーニングはワンクリックで実行できます。

マーク 内容
「大幅強気」 乖離率が30%以上
「会社比強気」 乖離率が3%以上30%未満、または会社予想がゼロで四季報予想が黒字
「会社比弱気」 乖離率が-3%以上-30%未満、または会社予想がゼロで四季報予想が赤字
「大幅弱気」 乖離率が-30%以下

 

【前号比修正矢印マーク】
紙版『会社四季報』最新号の銘柄ページ欄外に掲載している矢印マークです。2期予想のうち、1期目の予想の変化率を示します。変化率は原則営業利益で算出「(<最新号の営業利益予想>-<前号の営業利益予想)÷<前号の営業利益予想の絶対値>×100(%)」し、基準に応じて「大幅増額」「増額」「前号並み」「減額」「大幅減額」を掲載。詳細は下表をご覧ください。決算期変更など決算開示内容の変更がある場合は対象から除外しています。銀行・保険や、四季報営業利益予想のない会社は、経常利益もしくは税引前利益で算出しています。
マークをクリックすると同条件の銘柄を検索するスクリーニング条件に移動します(「→前号並み」を除く)。スクリーニングはワンクリックで実行できます。

マーク 内容
「↑↑大幅増額」 30%以上の増額
「↑増額」 5%以上30%未満の増額もしくは損益ゼロから黒字
「→前号並み」 5%未満の増額・減額
「↓減額」 55%以上30%未満の減額もしくは損益ゼロから赤字
「↓↓大幅減額」 30%以上の減額

【四季報予想・会社予想の乖離率マーク】【前号比修正矢印マーク】の掲載位置は、業績予想の更新により、変わります。
四季報発売後に業績予想の更新があった場合は、四季報銘柄ページの社名横に「業績予想更新あり」と表示されます。それと同時に「大幅増額」「会社比強気」など四季報最新号に掲載されていた指標マークの表示位置は「業績」の位置に移動します。下図を参照ください。

⑤【優待実施有無、信用貸借区分、日経平均株価構成銘柄、東証33業種分類、東洋経済業種分類_60種、東洋経済業種分類_細分類】

【優待区分】
継続的な株主優待制度を導入している場合は「優待あり」と表示しています。

【信用貸借区分】
いずれかの市場で貸借銘柄または制度信用銘柄に選定されている場合、貸借>信用の優先順位で「貸借」または「信用」と表示しています。

【日経平均株価構成銘柄】
日経平均株価に採用されている銘柄には「225」と表示します。

【東証33業種分類】
証券コード協議会による33業種分類です。

【東洋経済業種分類_60種】

東洋経済が独自に分類した60種類の業種です。当該企業の所属業界を考慮するのに加えて、当該企業の主力事業の損益と結び付きが強い業界を考慮して分類しています。

【東洋経済業種分類_細分類】

東洋経済業種分類60種をさらに精緻に分類した約490種類の業種です。

⑥【特色、事業構成】
【特色】
『会社四季報』最新号の特色から、会社の事業内容、業界での地位、資本系列、沿革などを要約しています。なお、銀行の順位は直近の本・中間決算期末の資金量(譲渡性預金、積金、金融債発行銀行の債券、信託勘定を含む)によるものです。

【事業構成】
「連結事業」または「単独事業」の区別から始まり、直近本決算期(末尾の<>内に時点を表示)の部門別売上構成比率で、単位は%(分母となる売上高は原則として内部売上高控除後の数値ですが、内部売上高を含めた値を使用している場合もあります。そのほかの収益などが算入されている場合もあります)です。

()内は各部門の売上高利益率で、「-」(マイナス)は赤字を意味します(算出の際、セグメント間の内部売上高を含めて計算します。分子となる利益は原則営業利益ですが、報告セグメントのセグメント損益の場合もあります)。単位はいずれも%です。「連結事業」は連結ベース、「単独事業」は単独ベースの部門別売上高構成比です。

【海外】は売上比率で、基準は売上構成比率に準じます。原則として、地域別売上高の日本以外の売上比率、または建設業の海外工事比率です。有価証券報告書記載基準に準拠しています。

銀行業の銘柄は、資金量の構成比率を掲載しています(単独ベース)。信託銀行、信託業務併営行の場合は信託勘定分を含んでいます。損害保険会社の場合は、正味収入保険料の種目別構成比率を掲載することがあります。

掲載情報は『会社四季報』最新号に基づきます。

⑦【四季報スコア】
成長性、収益性、安定性、規模、割安度、値上がりの6つの観点から企業の総合力を1~5の5段階で評価します。数値が大きいほど良好です。
・成長性:どのくらいの勢いで業績が伸びているかを示します。1~5の5段階で評価。数値が大きいほど成長率が大きい。売上高の直近実績の5期前に対する年平均成長率(CAGR)で算出。
・収益性:どれだけ効率よく利益を上げているかを示します。1~5の5段階で評価。数値が大きいほど収益性が高い。売上高経常利益率の直近5期実績の平均で評価します。計算対象期間が5期間に満たなくても、1期間以上該当があれば計算します。
・安全性:財務体質の安定性を示します。1~5の5段階で評価。数字が大きいほど財務状況が堅固。前本決算期の自己資本比率で評価します。
・規模:株式市場での価値を示します。 前営業日の時価総額で評価します。1~5の5段階で評価。数値が大きいほど時価総額が大きい。
・割安度:株価の割安度を示します。今期PERで評価します。1~5の5段階で評価。数値が大きいほど割安。
・値上がり:株価の値上がり率を示します。株価の250営業日前の上昇率で評価します。1~5の5段階で評価。数値が大きいほど値上がり率が高い。
・四季報スコア:成長性、収益性、安定性、規模、割安度、値上がりの6項目を総合した企業評価です。1~5の5段階で評価。数値が大きいほど良好であることを示します。

⑧【比較会社】
最新『会社四季報』の比較会社です。会社四季報編集部が独自に選考し、当該企業の同業あるいは類似業種の上場企業(証券コードと社名)を最大3社掲載しています。時価総額などの規模や、営業地域が近いものを優先しています。

⑨【最新株価】
ゲスト・ベーシックプランでは20分ディレイ、プレミアムプランではリアルタイム株価です。
ストップ高/ストップ安で引けた場合は[ストップ高][ストップ安]を表示します。
取引中にストップ高/安、年初来高値/安値に到達した場合「S高」「S安」「年高」「年安」を表示します。年初来高値/安値よりもストップ高/安を優先して表示します。

⑩【チャート】
直近約1カ月間の日足株価チャートです。5日移動平均線、25日移動平均線、75日移動平均線を表示します。